バリューコネクトブログ『感動と学びの一日：TKC秋期大学セミナー体験記』

久々にセミナーへ参加しました

今回は、経営者にとって非常に有益な情報が得られると評判の「ＴＫＣの秋期大学」に行ってきました。セミナーに参加するのは久しぶりだったため、新しい視点やインスピレーションを得られることを楽しみにしていました。

当日は運営も一部手伝っていたため、しっかり中身を聞くことができなかったのですが、全体として期待超える収穫がありました。ＴＫＣの秋期大学がいかに価値のあるイベントであるかをお伝えしたいと思います。

ＴＫＣの秋期大学とは何か

私の所属する株式会社ＴＫＣ（東証プライム上場：会計士・税理士の支援企業）の秋期大学は、経営者やビジネスパーソン向けに開催されるセミナーで、毎年秋に行われる恒例のイベントです。ＴＫＣは、税務や経営に関する最新の知識や実践的なスキルを提供するために、専門家を招いてセミナーや講演を行っています。

この秋期大学では、ビジネスに役立つ様々なテーマが取り上げられ、業界の最前線で活躍する講師たちによる貴重な講義やワークショップが行われます。最新の経営トレンドや実務に役立つ情報を得られる貴重な機会です。今回のゲストである北陸の先生の話では「成長は努力の量の二乗に比例する」とのこと、業種や業態を超えた原理原則だと、あらためて納得しました！

今年のテーマは「継続力」、元阪神タイガースの「鉄人 金本」が登場！

ＴＫＣの秋期大学では、単なる情報提供にとどまらず、参加者に深い印象を残すための工夫が凝らされています。

パネルディスカッションでは、「継続力」のテーマに相応しい元阪神タイガースの「鉄人金本」が登場！（肖像権の問題があるのでボカしています💦）。1002打席連続無併殺打は日本記録であり、1999年から2010年にかけて達成した1492連続試合フルイニング出場と13686連続イニング出場は世界記録だそうです。

最近の講演会では、形式的なプレゼンテーションが多くなりがちですが、ＴＫＣの秋期大学はその点で一線を画しています。講師たちは、豊富な経験と知識を持ち寄り、具体的な事例や実践的なノウハウを交えながら講義を進めます。また、演出やプレゼンテーションの方法にも気を使い、参加者が集中しやすい環境を作り出しています。こうした工夫が、セミナー全体の質を高め、参加者の学びをより深めています。

レセプションでの「摩耶一星」スーパーイリュージョンショーが最高でした！

セミナーの最後に行われたレセプションでは、特別ゲストとして「摩耶一星」さんのスーパーイリュージョンショーが行われました。このショーは、参加者全員にとって予想以上の驚きと感動をもたらしました。（こちらも肖像権の問題があるのでボカしてます…雰囲気だけでも伝われば！）。

摩耶一星とは

摩耶一星さんは、日本を代表するイリュージョニストであり、独自のパフォーマンスで多くのファンを魅了しています。彼のステージは、ただのマジックショーにとどまらず、観客を完全に引き込むストーリー性や演出が特徴です。彼のイリュージョンは、技術力の高さはもちろんのこと、視覚的な驚きと感動を提供し、観客の心に強く残ります。

スーパーイリュージョンショーの魅力

スーパーイリュージョンショーは、単なるトリックの連続ではありません。摩耶一星さんは、各演技にストーリー性を持たせ、観客を物語の中に引き込みます。驚異的なテクニックや演出だけでなく、感情的な結びつきを大切にし、見る人に深い感動を与えます。例えば、観客とのインタラクションを取り入れることで、一体感を生み出し、ショー全体が一つの大きな体験として成立しています。こうした要素が、スーパーイリュージョンショーの最大の魅力です。

感動を与える演出と経営との関係性

ビジネスの世界においても、感動を与えることは非常に重要です。ＴＫＣの秋期大学のようなセミナーや、摩耶一星さんのイリュージョンショーが教えてくれるのは、ただ情報を伝えるだけではなく、参加者に強い印象を与え、感動を共有することの価値です。経営者としても、クライアントや社員に対して感動を与えることで、信頼関係の構築やモチベーションの向上に繋がります。演出やプレゼンテーションの工夫は、ビジネスにおいても同様に重要であり、成功の鍵となる要素です。

まとめ

ＴＫＣの秋期大学への参加は、私にとって非常に有意義な経験でした。セミナーを通じて得られる最新の知識や実践的なスキルはもちろんのこと、心に残る演出や感動を提供する企画が、参加者にとって大きな価値をもたらします。継続力を、実体験をもとに話して下さった金本さんの貴重なお話、摩耶さんのスーパーイリュージョンショーも最高のパフォーマンスを見せてくれました。経営者として、こうした体験を通じて学びを深め、ビジネスに活かすことの重要性を再認識しました。今後もこうしたイベントに積極的に参加し、自分自身の成長とビジネスの発展に繋げていきたいと思います。